昔から出会いの場として人気の合コンですが、学生に比べて、社会人は合コンの機会が少ないです。社会人になると、学生の頃に比べてお金はありますが、時間がなくて、仕事の忙しさから出会いが減ったという方も多いのではないでしょうか。
学生時代に遊んでいた異性の友達とも疎遠になり、合コンの相手もいないので、社会人の合コンの数は少ないです。
ここでは、忙しい社会人でも効率良く素敵な相手と出会う方法について紹介します。
社会人になると合コンが発生しない
学生の頃は時間があり、土日が休みのことがほとんどで日程調整などもしやすく、合コンを開催しやすかったかもしれません。
社会人になると、仕事の休みや働く時間は職業によってまちまちになったり、忙しかったりして、合コンが開催されることが珍しくなります。
日頃の仕事の疲れをとるため、せっかくの休みは自分の時間に使いたいと考える人も多いので、合コンに行くメンバーを集め、相手探し、日程調整をするとなるとなかなか大変です。
このように、社会人になり、自分達で合コンを開催するとなると、かなりの手間暇がかかります。そこで、社会人の中で、合コンに行くことが減る代わりに、「街コン」に行くことが多くなります。
社会人になると合コンより街コン?
街コンとは街ぐるみで行われる大型の合コンのようなイベントで、一般的な合コンとは異なって、参加者が100人以上から3000人規模になるものまであります。
10年ほど前から浸透してきて、合コンに比べて参加人数が圧倒的に多いので、複数の異性と出会える機会が増えます。
参加費は男性で6500円くらいが相場で、女性は2500円くらいが相場で、無料だったり1000円以下だったりといった格安の場合が多いです。
男性側の参加費が高く設定されるのは、収入の差や男性の方は需要が高いといった理由があるので、男性にとっては高いと感じるかもしれませんがやむを得ないのです。
1回にかかる費用が高かったり、実際、入れ替わりの時間が短かったりするので、参加する場合はある程度ターゲットを絞った方がコスパはいいかもしれません。
具体的には、特定の趣味限定や職業限定の街コンに参加します。実際、そういったある程度のしきりを設けた街コンが多数存在します。
公務員や自衛隊・趣味限定の街コン
街コンには多種多様なものがあります。男性自衛隊や男性消防士限定の街コンや同じ趣味を持った人同士が集まって、交流を行うの趣味コンは最初からターゲットがある程度しぼられているので、出会いの場として発展しやすいです。
趣味コンは男女の出会いの幅だけでなく、趣味の幅を広めたい方々にも人気の街コンです。
ここでは、ゼクシィ縁結びにある街コン・趣味コンを例に紹介します。
- トレッキングコン(トレッキングしながら)
- 水族館コン(水族館でグループデート感覚)
- ゴルフコン(ゴルフをしながら)
- ワンコン(犬と交流しながら)
ここに紹介しているのはほんの一部ですが、このように共通の趣味や好きなこと、職業などが前もって分かっていることで、仲良くなれる人に出会えるチャンスが大きくなります。
合コンに比べても、職業が縛られた街コンや趣味コンは出会える確率が圧倒的に高くなります。
しかし、こういった街コンや趣味コンよりも、もっと効率よく異性と出会える方法があるので、紹介します。
もっと効率よく異性と出会える方法!
もちろん合コンや街コンで出会えないことはありませんが、短い時間内で、「付き合いたい」とか「付き合ってもいい」と思える相手に出会うことは簡単ではありませんし、効率がよくないです。
そこで、合コンよりも、街コン・趣味コンよりも効率よく異性と出会える方法がマッチングアプリです。
マッチングアプリはどんな異性を探しているのか条件を設定して異性を検索することができます。合コン・街コンをする際に、相手の職業や年齢、趣味などが事前に分かっていた方が実際、会ったときにより深く会話をすることができると思います。
マッチングアプリはそのような相手の前提情報を設定して異性を探せます。
マッチングアプリは20代から30代の年齢層のなかで、近頃急速に利用者が増えており、その種類も様々です。
それぞれのマッチングアプリには特徴があり、自分にあったマッチングアプリをみつけることで、より素敵な相手を見つける近道となります。ここでは、3つのタイプに分けて、向いているマッチングアプリを紹介します。
真剣な恋愛をしたい方
真剣な恋愛をしたいという方におすすめのマッチングアプリが「ペアーズ」と「Omiai」です。
ペアーズは会員数700万人を誇る王道のマッチングアプリで、異性の探し方はマッチングアプリの中でもスタンダードです。
検索の条件に年齢、居住地、職業、年収などを入れ、条件の合う相手の中から好みの女性を選ぶことができます。また、共通の趣味や好きなものコミュニティなどからも探すことができます。
Omiaiは日本で最古のマッチングアプリであり、利用者数もトップクラスです。
30歳以上の女性は有料なので、他のマッチングアプリと比べて女性が本気であることが特徴の一つです。婚活に近い、比較的本気度の高い利用者が多いので、真剣な恋愛をしたい方におすすめです。
気軽に出会いを探す方
婚活のような固い感じとかではなく、友達探しから、軽い恋人探しをしたいという方におすすめのアプリが「タップル誕生」や「With」です。
タップル誕生は20代前半の若い世代の利用者が多く、スワイプ形式で相手の写真を見て好きか嫌いかを直感的に判断していきます。マッチング率業界トップというのもこのアプリの魅力の一つです。
Withはサービスをリリースしてまだ1年ほどしか経っていないアプリですが、月額の利用料が破格で、1週間のお試しコースからも課金可能です。ちょっとマッチングアプリを試してみようかなというお試し感覚での利用もおすすめです。
利用者層は20代前半が最も多く、20代後半から30代の利用者も多いので、幅広い年代の方と出会えることもできます。
このアプリの特徴はメンタリストDaigo監修の性格診断、心理学、統計学の観点からのマッチングやマッチング相手とのメッセージに関するアドバイスをしてくれる機能です。コスパ重視で気軽にマッチングアプリで出会いを探してみたい方におすすめです。
結婚を見据えた方
社会人になると、周りの友人や同期たちが続々と結婚していき、結婚を考え始める人も多いと思います。恋愛するなら結婚を視野に入れた本気の恋愛しかしたくないという方々におすすめのマッチングアプリが「ゼクシィ縁結び」、「BRIGHTCLASS」です。
ゼクシィ縁結びは結婚に対して意識が高まる30代の利用者が最も多いです。また、他のマッチングアプリでは女性は無料で基本機能が利用できることがほとんどですが、ゼクシィ縁結びは女性も課金しないとメッセージ機能などの基本機能が使えません。
そのため、女性も真剣に出会いを求める方が多く、結果婚活向けのアプリとしておすすめです。
BRIGHTCLASSは高収入の相手をみつけたいという方におすすめのマッチングアプリで、登録する際に社員証を提示する必要があり、有名企業の社員など高年収層の人と出会えるアプリです。
結婚を考えるうえで、相手の収入は大切な要素ですので、このアプリの中の相手の年収表示は信頼できます。
また、「マッチドットコム」というアプリも婚活向きのマッチングで、世界25か国に展開しているので、外国人との出会いも期待できます。
日本でも187万人が登録しており、一日50組以上のカップルが誕生していると言われているので、真剣に恋愛した方は検討すべきマッチングアプリのひとつです。
まとめ
社会人になると、時間の関係などから合コンに行く機会が減少したり、街コンは参加費が高かったりします。合コンや街コンよりも効率よく、自分にあった異性を探すことができるのがマッチングアプリです。
男性は月額制ですが、その費用は平均約3000円ほどであり、1回の飲み代ほどです。女性の場合は無料で利用できるものがほとんどです。
マッチングアプリブームが到来しているので、利用者数も非常に多く、自分に合うアプリを探せば、素敵な出会いがあることは間違いありません。私の友人も続々と、マッチングアプリから恋人を作っているので、ぜひ一度試してみてください。
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